2023年度
教員名
専門領域・卒論指導可能分野
ポーランド語学、外国語としてのポーランド語教育、ポーランド語と他の言語との対照研究、ポーランド語学を軸とする文化研究、ポーランド語に関わる様々なテーマ
演習題目
ゼミ紹介
東京外国語大学は、ポーランド語を系統的に学び、研究に使うことのできる日本で唯一の大学です。 そして森田耕司ゼミ(ポーランド言語文化研究室)は、東京外国語大学(事実上、日本国内の大学)でポーランドに最も近いゼミです(たぶん)! ポーランド語を使う職業に就いている卒業生も年々増加中です。 ポーランドの言語文化にまつわる諸問題から自分に合った研究テーマを選び、その研究成果を卒業論文・卒業研究として完成させることを主な目的としています。なお、ポーランドと隣接する地域の言語文化や日本語・日本文化との関連性をテーマに選ぶことも可能です。ポーランド語を単なる実用的なコミュニケーションの手段としてだけでなく、研究対象として捉え、多角的・多面的に考察しながら、ポーランドの言語と文化についての理解を深めていきます。 ポーランド語の基礎的な運用能力(特に読解力)があれば、他の専攻語の学生も大歓迎です。
卒論・卒業研究について
過去にゼミ生が取り組んだ卒業論文・卒業研究のテーマは多岐にわたります。言語・文学・文化・芸術など、ポーランドの言語文化に関することであれば、自由にテーマとして選ぶことが可能です。
受講上の注意など
毎回の出席・積極的な授業参加は当然ですが、さらに自主的な研究姿勢及び卒業論文・卒業研究作成への強い意志が期待されます。4年生になると卒業論文・卒業研究完成に向けた個別指導が中心になります。
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