2023年度
教員名
専門領域・卒論指導可能分野
近代日本文学。近代日本文学にかかわる比較文学。他に、近代日本美術や能狂言についても指導可能です。
演習題目
ゼミ紹介
1,指導言語 主として日本語。英語でも可。 2,できれば3年次に履修して欲しい科目 日本近現代文学1・2、日本文学・文化演習1・2 4科目を全て履修する必要はありません。 3,ゼミの進め方 4年次の「卒業論文演習」では、最初に学術論文の書き方について学びます。 次いで、各自の論文構想を発表してもらいます。 ゼミでの議論や指導を通じて、論文の構想や内容を洗練させてゆきます。 一人一人の研究に即しつつ、原稿の完成を目指します。 4,ゼミの行事 コロナ禍が収束した場合には、ゼミ夕食会やゼミ文学散歩を企画したいと思います。 5,卒業後 ゼミ卒業生とのつながりを大切に思っています。卒業後も緊密に連絡を取り合いましょう。 6,その他 僕は、研究のほかに、詩の創作活動もしています。
卒論・卒業研究について
1,卒業論文を書く意味 日本文学の知識を卒業後の仕事に生かす学生は、非常に少ないでしょう。 それでも、日本文学の論文を書くことには、大きな意義があります。 論理的な思考力。日本語の表現能力。口頭伝達能力。これらを身につけることができるでしょう。 根拠に基づいて論理的に考える能力は、あらゆる仕事の基本です。 2,このゼミの方向性 日本文学を国際的な視野で捉えることを重視しています。 また、文学は私たちの生き方にかかわる問題を扱うものだ、とも考えています。 卒業論文のゼミを通して、世界を考え、日本を思い、人生を語りましょう。 3,期待すること このゼミから、未来の日本を支え、世界で活躍する人材が誕生することを、心から願っています。
受講上の注意など
僕は腎臓移植をした身体障害者です。ご迷惑をおかけすることがあるかも知れませんが、どうぞご理解下さい。
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