2023年度
教員名
専門領域・卒論指導可能分野
現代中国語の文法・語彙の分野、および、これを基本にした中日対照の分野
演習題目
ゼミ紹介
現代中国語の文法・語彙の分野、および、これを基本にした中日対照の分野を扱います。中日対照については、あくまでもよりよく中国語を理解するための一手段と位置づけており、日本語を分析しようとする研究とは方向が異なりますので、この点を充分考慮した上で選択してください。その他、中国語教育、方言などに関する分野については、応相談です。具体的な進め方は、受講者の研究テーマにとって最適となるようにしますが、概ね、各自の作業・調査内容の報告、それに対する教員からのコメント、次回までの作業・調査事項の確認、の繰り返しとなります。
卒論・卒業研究について
普段中国語を勉強していてふと感じた疑問が教員の説明や辞書・文法書の解説で解決できなかった説明とくいちがう例をみつけてしまったというところにテーマがしばしば隠れています。そのままで論文や研究になるとは限りませんが日頃から「なぜ」を大切にいつか解決しようという情熱を持ち続ければ何らかの結果が生まれることでしょう。以下の「過去の加藤ゼミの修論・卒論タイトル一覧」も参考にしてください。 過去の加藤ゼミの修論・卒論タイトル一覧 http://www.t3.rim.or.jp/~hkato/tufs/lunwen.htm
受講上の注意など
原則として前年度までまたは同時に「東アジア言語研究1-4(中国語学)」および「アジア・アフリカ言語研究概論1(中国語学)」のすべてを履修することを求めます。中国語学のゼミですから,中国語の高度な読解力を有していること,および,中国語文法の基礎知識を有していることが受講に際しての最低条件です。
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