2020年度
教員名
専門領域・卒論指導可能分野
カンボジア語学、カンボジア語に関わる研究
演習題目
ゼミ紹介
ゼミでの研究を通して、「正確にわかりやすく、情報を他人に伝える技術」を身につけることを目標とします。 ゼミでは、受講者の関心にそって論文を選び、先行研究を批判的に読む力、資料を分析する力、各自の意見を明快に表現する力を養います。 東南アジア大陸部の言語の3つのゼミが合同で、論文検索実習、語彙対照実習、卒論発表会を行うことがあります。
卒論・卒業研究について
過去の卒業論文には、以下のような研究がありました。1)特定の語の用法に関する研究(「クメール語のtrəvを用いた受動構文の動詞について」、「現代クメール語の助詞/koo/について~「とりたて」用法と「接続」用法の連続~」、「現代クメール語の随意性に関する一考察~/baan/の事例~」、「現代クメール語の「対象」や「目的」を表す付属語に関する考察」)、2)分類(「ベトナム語の文法性による動詞カテゴライズ」)、3)文学や文化にかかわるもの(「クメール語における味覚語の転用」、「現代クメール語の三人称代名詞」)、4)教材開発や能力試験の作成(「日本人クメール語学習者の発音の問題点」、「非母語話者を対象としたベトナム語学習基礎語彙表の作成」)など。 ゼミで学んでいく中で、関心のあるテーマについて先行研究を調べ、決めていきます。
受講上の注意など
特になし。
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