2024年度
教員名
専門領域・卒論指導可能分野
スペイン語圏の文学・文化:スペイン語圏の文学、文学史、文化史、翻訳実践(スペイン語から日本語)、芸術や文化(映画、音楽、ファッション、食文化など)
演習題目
ゼミ紹介
このゼミは、スペイン語圏の文学や文化をテーマにした卒業論文を執筆したり、卒業研究として翻訳をする学生のために開かれています。 3年次は、各自で一旦研究テーマを決め、ゼミ生とディスカッションをしながら、自分なりの研究テーマをより具体化させていきます。 3年次に選んだ研究テーマをケーススタディと位置づけて、年度末に成果をまとめます。4年次にさらに発展させて卒論につなげてもいいですし、4年次に前年度の経験を生かし、改めてテーマを設定してもかまいません。いずれにしろ、3年次は、卒論執筆の基礎となる力を身につけることが目標です。 3年次の秋学期から留学に出かける方も一定数いますし、4年次の春から留学する方もいます。もちろん4年で卒業する方もいます。それぞれのペースで研究を進めてもらいます。 スペイン語圏の文化一般だけでなく、書物や知性や芸術、人びとの営みetc.に敬意を払い、そのなかに飲み込まれ、そこから這い上がって(あるいは這い上がれなくても、自分なりに悩んで)卒論を書きたいと思う学生を歓迎します。 2022年度は15名、2023年度は6名と、2024年度は15名です。雰囲気は総じて賑やかな印象があります 卒論ゼミも発表とディスカッションです(個人面談方式ではありません)。 ゼミについてもっと聞きたい人は授業後に話しかけるか、メールでアポをとってください。 「異文化」というものが仮にあるとして、そういうものに興味を持つということは、限りなくその文化の当事者と同じ風景を見てみたいという「尊大な」欲望に取り憑かれて、失敗を予感しながらも、それに向き合っていくうちに、いつのまにか自分が変わっていくことかなと思っています。
卒論・卒業研究について
所属学生の関心テーマはさまざまです。
受講上の注意など
私が担当する授業(木曜4限)を履修しておくことが望ましいと思っています。履修できなくても構いませんが・・・
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