2026年度
教員名
専門領域・卒論指導可能分野
アラビア語の作品 中東・北アフリカ諸国の社会・文化 現代イスラームの思想と法
演習題目
ゼミ紹介
本ゼミでは、アラビア語の作品(歌や詩、小説、絵本、映画、アーンミーヤも)、中東・北アフリカの社会・文化(家族、ジェンダー、経済、開発、市民社会、法、お笑い)、イスラームの思想と法(とりわけ現代的な展開)に関心がある人を歓迎します。 演習では、上記のテーマに関わる研究書や論文集を輪読し、学生が担当する内容を口頭で発表する「ゼミナール」方式をとります。これは、論文や書物の一定範囲(20~30頁、本の1章分や論文1本)を精読し、理解したことを他の人にわかるように組み立て、説明する訓練となります。また、物事の本質(著者はどういうことを言いたいか)を見抜き、それを簡潔に伝える力を養うことにつながります。この力は学術的な議論をする際の基礎で、卒業研究などを作る際には、この土台の上に自身のテーマを設定し、材料を集め、主張を組み立てていくことになります。 竹村がエジプトを研究対象としていることもあり、基本的にはアラビア語圏を中心としていますが、イスラームに関する思想や法、ジェンダーなども扱うので、言語の専攻は問いません。ただし、その場合も、アラビア語はさまざまな形で関わるので、「ある程度」学んでいることを前提としています。
卒論・卒業研究について
論文は、「関心・テーマの模索」→「先行研究の確認」→「データ・資料の収集・分析」→「アーギュメントの設定」→「構成の組み立て」→「執筆」という流れで進めていきます。テーマを決めたらすぐに書けるものではありませんし、関心やデータがあっても、自動的に論文ができるわけでもありません。話を聞きながら、じっくり、個別に指導していきます。 論文で用いるのは、基本は書かれたもの(書籍や論文、記事)ですが、現代ではウェブサイトやSNSなども含まれます。フィールドワークやインタビュー、あるいは、オンライン上の動画や音声であっても、きちんと聞き取り、書き取れば、立派な資料になります。研究の半分は「資料探し」といっても過言ではありません。よい資料、いまだ知られていないものに巡りあえたら、半分終わったも同然です!
受講上の注意など
無断欠席はしないように。 ゼミでは学生の積極的な発言を求めます。毎回1回はよい発言ができるよう、準備しておいてください。
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