2026年度
教員名
専門領域・卒論指導可能分野
担当教員の専門領域:応用経済学、特にゲーム理論と実験に基づく政治経済分析。 卒論指導可能分野:経済または政治を対象とし、かつ経済学的手法(ゲーム理論に限定しない)に基づく研究。
演習題目
ゼミ紹介
ゲーム理論とその応用について学ぶことを主な目的とします。 複数のプレイヤーが戦略を選び、その結果として各プレイヤーの利得が決まる状況をゲームといいます。市場での企業間の競争、選挙での政党間の競争、国家間の交渉など、いろいろな状況をゲームとしてとらえることができます。これらに共通する特徴は、あるプレイヤーの最適な戦略が他のプレイヤーの戦略に依存して変わるという相互作用が起きることです。ゲーム的な状況でどのような戦略が選択されうるか、その帰結は社会的に望ましいかといった問いに数理的な方法で答えようとするのがゲーム理論です。 ゼミでの学習を通じて、厳密かつ論理的な思考によって社会現象を理解する力を身につけてもらえたらと思います。 ゼミでは専門書の輪読、グループ研究、卒業研究を行います。輪読では理論とともに様々な応用例に触れることを通じて基礎力を身につけます。グループ研究では協力してモデル作成・分析を行い、モデルを使った研究のおもしろさ、難しさを実感してもらいます。卒業研究では個人の研究に関する発表とディスカッションを行い、質の高い卒論の完成を目指します。 3年次はゼミと並行して開講される「経済学1, 2(ゲーム理論I, II)」の受講を必須とします。 ゲーム理論は数学や経済学の他の分野と同様、基礎概念から徐々に積み上がる形で構成されているので、つまみ食い的な理解は難しく、基礎から順に理解していく必要があります。ゼミでの学習は、広い範囲を包括的に扱うことよりも、参加者が確実に理解することを優先し、急がず地道に進められたらと考えています。
卒論・卒業研究について
卒論の研究対象は経済または政治の範囲内で各自の関心に沿って設定して構いませんが、主な研究方法として何らかの経済学的手法(ゲーム理論に限らない)を用いる場合のみ指導可能です。
受講上の注意など
3年ゼミの受講と並行して、担当教員による「経済学1, 2(ゲーム理論I, II)」(木2)を受講することを必須とします。また、ゼミの内容は経済学と密接に関連するため、「ミクロ経済学入門」と「マクロ経済学入門」を(事前に、または3年次のゼミと並行して)受講することを強く推奨します。
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