2026年度
教員名
専門領域・卒論指導可能分野
ロシア語学・言語学、とりわけ現代ロシア語の文法
演習題目
ゼミ紹介
私がロシア語,とりわけ現代ロシア語の文法,とくにその形式面を中心に勉強していますので,参加される方は同様にロシア語の文法に興味を抱いている人が多いようですが,そこから多少離れたことに関心を抱いている方もいます.なるべく皆さんの関心を活かすようにお相手をさせていただくつもりですが,私の「趣味」の方にどうしても無意識に引き寄せてしまうかも知れません. 専門演習の時間は,ロシア語で書かれたロシア語の文法に関する文献を一緒に読みます.ただし,読解の訓練のための講読ではなく,内容を理解し考えることを目的とします.皆さんから意見も求めますし,また時に図書館等のツールを使って各自で調べることも求めます. 専門演習以外に,講義科目もあります.こちらでは私がロシア語の文法について,1年生の授業とは違った,「科学的・言語学的」な観点からお話します.
卒論・卒業研究について
卒論について本格的に始まるのは,4年生になって卒業研究演習がはじまってからですが,3年生のうちに一回は個人的に私のところに相談に来るように言っています.タイトルは様々ですが,やはり例年,ロシア語の文法に関わるものが多いようですが,それ以外のものもあります. 例として最近の卒論のタイトルを以下にいくつかご紹介します: ・ロシア語における動物種を表す名詞句の容認度とその条件 ― 名詞句の下位分類の観点から ― ・ロシアとウクライナにおけるв Украинеとна Украинеの使用について ・ロシア語における主格人称代名詞の省略について ・ロシア語における場所を表す前置詞вとнаの使い分けについて ・ウズベク語におけるロシア語由来の職業・身分を表す名詞の性と文法への影響について ・ロシア語の移動表現における前置詞в/наの使用傾向分析 ・ロシア語の移動表現における前置詞 в/на の使用傾向分析 ・ロシア語の再帰所有代名詞 свой の照応について ・不定代名詞нечто, некто及び否定代名詞нечего, некогоのパラダイム ・現代ロシア語とその他の言語における文法性とジェンダー平等
受講上の注意など
匹田は2029年3月で退職しますので,それまでに卒業されないとゼミを変更する必要が出てきます.そのことが問題になる方はどうぞご注意下さい.
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