タイトル
     2017 年度   総合国際学研究科
  
中国言語論   
時間割コード
741D1125
担当教員(ローマ字表記)
  三宅 登之 [MIYAKE Takayuki]
授業開講形態 授業形態 単位数 学期 曜日・時限 実務経験のある教員による授業
  講義 2 春学期 火4 -
授業題目(和文)   
現代中国語文法研究文献講読(1)(J)
 
Title(English)   
 
授業の目標   
現代中国語文法の研究論文を精読することを通じて、中国語文法研究の論文の執筆方法を習得する。同時に、自己の研究テーマについての論文の精読と議論を通じて、研究を進展させる。
 
Goals of the course   
 
授業の概要   
基本的には各自の研究テーマに基づき、現時点で精読し議論をしたい論文を選び、授業の場で全員で精読と議論を繰り返し、自分自身の研究の進展を図る。たまたま特に該当するものがない時には、現代中国語の文法について論じた文献の中から、必読の基本文献を選び、精読していく。いずれの場合も、担当者に報告してもらい、受講者全員で質疑応答するという分担発表形式で進める。以下の「授業の計画」では基本文献を読む場合について記す。
 
Overview of the course   
 
キーワード   
中国語学
 
Keywords   
 
授業の計画  
 
Plan   
 
成績評価の方法・基準   
成績評価の方法:(1)毎回の分担発表状況、(2)受講時の平常点、(3)学期末の小レポート、に基づき評価する。
成績評価の基準:授業で読んだ文献を十分に理解したか、小レポートで自身の考えを述べることができたかを基準とする。
 
Grading system for assessment   
 
事前・事後学習【要する時間の目安】   
事前学習:論文にはあらかじめ目を通し、辞書で意味と発音は調べておくこと。
事後学習:教員の指示に従って、参考文献を調査しながら、授業後の復習を行うこと。
 
Preview/review   
 
履修上の注意   
(1)中国語の文献を読むので、中国語の高度な読解力を有していること。
(2)中国語文法研究の基礎知識を有していること。具体的には、この授業を受講するまでに、以下の書籍のうち最低どれか1冊は読んだことがあること。
①朱徳煕1982『語法講義』商務印書館。
②馬真1997『簡明実用漢語語法教程』北京大学出版社。
③劉月華等2001『実用現代漢語語法(増訂本)』商務印書館。
④輿水優1985『中国語の語法の話―中国語文法概論』光生館。
アクティブ・ラーニングとして、授業の成果をレポートにまとめ、学期末に提出する。詳細は授業時に連絡する。
 
Notes   
 
教科書  
 
参考書  
 
使用言語  
未選択()
 
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