タイトル
     2017 年度   総合国際学研究科
  
スラブ言語文化論   
時間割コード
741D0866
担当教員(ローマ字表記)
  前田 和泉 [MAEDA Izumi]
授業開講形態 授業形態 単位数 学期 曜日・時限 実務経験のある教員による授業
  講義 2 秋学期 火1 -
授業題目(和文)   
ロシア文学講読 2017 B
 
Title(English)   
Reading Russian Literature 2017 B
 
授業の目標   
ロシア文学作品を研究する上で必要な読解力および文化教養を身につける。また、各自のテーマに応じて博士論文執筆作業を進め、授業内での発表や議論を通じて、自らの研究をレベルアップさせる。
 
Goals of the course   
Ознакомление с русской литературой 20-го века.
 
授業の概要   
20世紀以降のロシア文学を精読する(20世紀以降の散文作品を扱う予定だが、具体的に何を読むかは、受講者の専門・能力・要望に応じて決定する)。「テクストを読む」という行為は、単に受け身の読書ではなく、そこから「意味」を引きだし、様々なテーマへとつなげていくことも含んでいる。「テクスト」から議論を派生させ、多層的な「読み」へとつなげていきたい。
また、講読とは別に、博士論文執筆へ向けて、進捗状況発表会を実施する。
 
Overview of the course   
Чтение и анализ произведений русской литературы 20-го века
 
キーワード   
ロシア文学
 
Keywords   
Russian Literature
 
授業の計画  
No.内容
第1回 ガイダンス
第2回 講読(1)
第3回 講読(2)
第4回 講読(3)
第5回 講読(4)
第6回 講読(5)
第7回 講読(6)
第8回 講読(7)
第9回 講読(8)
第10回 講読(9)
第11回 博論中間発表会(1)
第12回 博論中間発表会(2)
第13回 全体まとめ
第14回 アクティヴ・ラーニング(1)
第15回 アクティヴ・ラーニング(2)
 
Plan  
No.Content
1 Ориентация
2 Чтение и анализ (1)
3 Чтение и анализ (2)
4 Чтение и анализ (3)
5 Чтение и анализ (4)
6 Чтение и анализ (5)
7 Чтение и анализ (6)
8 Чтение и анализ (7)
9 Чтение и анализ (8)
10 Чтение и анализ (9)
11 Доклад (1)
12 Доклад (2)
13 Дискуссия по теме
14 Сочинение(1)*
15 Сочинение(2)*
 
成績評価の方法・基準   
平常点(授業に対する取り組み、発表等)により総合的に判断。
 
Grading system for assessment   
To evaluate the overall attendance, oral presentation, participation in the class.
 
事前・事後学習【要する時間の目安】   
教員の指示に従って事前準備を必ずしてくること。テクスト講読の場合は、予習した上で、疑問点があれば整理し、授業内で問題提起できるような論点を洗い出しておくこと。授業後は授業時に議論の対象となった箇所を整理し、それをその後の「読み」へとつなげてゆき、最終的にテクスト全体の有機的なつながりを見出すことを目指す。なお、アクティヴ・ラーニング(1)(2)は授業外での発表報告にあてる。具体的な日時と場所は追って指示する。
 
Preview/review   
 
履修上の注意   
単に「講読」だけではなく、テクストを「読む」ことを通じて、議論や思索する力を深めてゆきたい。そのための自覚をもって授業に臨んでほしい。
 
Notes   

*Сочинение (1)(2) проводятся вне рассписания.
 
教科書  
備考 授業時に指示。
 
参考書  
備考 授業時に指示。
 
使用言語  
日本語(J)
 
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