タイトル
     2017 年度   総合国際学研究科
  
学術日本語演習2   
時間割コード
540022
担当教員(ローマ字表記)
  清水 美里
授業開講形態 授業形態 単位数 学期 曜日・時限 実務経験のある教員による授業
  講義 1 秋学期 金3 -
授業題目(和文)   
日本語学術表現演習
 
Title(English)   
Academic Presentations in Japanese
 
授業の目標   
学術論文の執筆や研究報告に必要な日本語の表現方法の習得を目指します。
また、日本語による学術論文・資料への客観的かつ批判的な読解能力を養うことを目標とします。
 
Goals of the course   

 
授業の概要   
日本語を母語としない修士院生を対象とする授業です。
担当者が口頭発表を行い、その報告内容について受講者全員で討議をします。具体的にはテキストや映像資料を用いたディスカッション,各受講者の研究報告を織り交ぜて行います。
 
Overview of the course   
 
キーワード   
日本語 プレゼンテーション ポスター報告 パワーポイント 
 
Keywords   
Japanese  Presentation skill
日语 演示技术
 
授業の計画  
No.内容
第1回 オリエンテーション
第2回 テキスト講読(1)日本事情に関するテキストを読み、ディスカッションを行う。
第3回 テキスト講読(2)日本事情に関するテキストを読み、ディスカッションを行う。
第4回 テキスト講読(3)日本事情に関するテキストを読み、ディスカッションを行う。
第5回 アクティブラーニング(1)学会・研究会に参加し、参加記を書く。
第6回 プレゼンテーションスキル(1)日本語で研究報告をする際のポイントおよびパワーポイントの活用
第7回 研究報告(1)研究計画をプレゼンテーションする。リスナーは同世代の多様な研究テーマに対する理解と関心を深めつつ、それぞれのテーマに即した議論を展開できるようにする。
第8回 研究報告(2)研究計画をプレゼンテーションする。リスナーは同世代の多様な研究テーマに対する理解と関心を深めつつ、それぞれのテーマに即した議論を展開できるようにする。
第9回 研究報告(3)研究計画をプレゼンテーションする。リスナーは同世代の多様な研究テーマに対する理解と関心を深めつつ、それぞれのテーマに即した議論を展開できるようにする。
第10回 研究報告(4)研究計画をプレゼンテーションする。リスナーは同世代の多様な研究テーマに対する理解と関心を深めつつ、それぞれのテーマに即した議論を展開できるようにする。
第11回 アクティブラーニング(2)自身の研究報告でなされた議論を受けた上で、研究計画書を書き直してみる。
第12回 プレゼンテーションスキル(後編)ポスターによるプレゼンテーション
第13回 研究報告(5)ポスター報告をする。相互に同世代の多様な研究テーマに対する理解と関心を深めつつ、それぞれのテーマに即した議論を展開できるようにする。
第14回 研究報告(6)ポスター報告をする。相互に同世代の多様な研究テーマに対する理解と関心を深めつつ、それぞれのテーマに即した議論を展開できるようにする。
第15回 映像を読み解く:トピックにそって理論的な発話の仕方を学習する。
 
Plan  
No.Content
1 orientation
2 reading(1)
3 reading(2)
4 reading(3)
5 active learning (1)
6 presentation skill(1)
7 presentation(1)
8 presentation(2)
9 presentation(3)
10 presentation(4)
11 active learning(2)
12 presentation skill(2)
13 presentation(5)
14 presentation(6)
15 analyse a documentary movie
 
成績評価の方法・基準   
口頭発表(50%)と授業内の発言数や討議への参加度を主とした平常点(50%)に基づいて成績評価を行う。
 
Grading system for assessment   
Presentations(50%)
Discussions(50%)
 
事前・事後学習【要する時間の目安】   
テキスト講読のでは事前にテキストを読んで、疑問点などを整理しておくこと。
 
Preview/review   
To read texts.
 
履修上の注意   
この授業は学術的な表現方法を身に着けるトレーニングです。自分の担当であるかないかに関わらず、ディスカッションでは自発的に発言をしてください。自分の研究分野以外のテーマについても、関心をもって取り組むよう努めてください。
 
Notes   
we train the methods of academic presentation in this class.
 
教科書  
 
参考書  
参考書1 ISBN 978-4-8971-328-4
書名 プレゼンテーションzen
著者名 ガー・レイノルズ 出版社 ピアソン 出版年 2009
備考
参考書2 ISBN 978-4-75981469-9
書名 学生・研究者のための伝わる!学会ポスターのデザイン術
著者名 宮野公樹著, 出版社 化学同人 出版年 2011-11
備考
 
使用言語  
日本語(J)
 
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