タイトル
     2017 年度   総合国際学研究科
  
現代世界論研究3   
時間割コード
512061
担当教員(ローマ字表記)
  李 孝徳 [LEE Hyoduk]
授業開講形態 授業形態 単位数 学期 曜日・時限 実務経験のある教員による授業
  講義 2 春学期 月2 -
授業題目(和文)   
批判的人種主義理論を学ぶ
 
Title(English)   
Introduction to Critical Cultural Theory
 
授業の目標   
批判的人種主義の理論的基礎について習得する。
 
Goals of the course   
今日の文化研究の理論的・歴史的アプローチを、参加学生が自分で選んだ研究書を精読することで、そのフレームワークを習得する。
 
授業の概要   
Takashi Fujitani, Race for Empire, California University Press, 2013を輪読し、既存の書評を検討したあとで、自らが課題として書評を執筆し、参加者全員で合評会を行う。
 
Overview of the course   
参加学生が修士論文を執筆するのに参照となる研究をを選び、授業で各自がその研究書について報告を行って書評論文(1万2千字程度)を執筆し、合評会を行う。
 
キーワード   
レイイズム、人種主義、人種差別、カルチュラル・スタディーズ
 
Keywords   
文化理論、カルチュラル・スタディーズ、ポストコロニアル、
 
授業の計画   
1.講義のイントロダクション
2.introduction
3.chapter1
4.chapter2
5.chapter3
6.chapter4
7.chapter5
8.chapter6
9.chapter7
10.chapter8
11.epilogu
12.既存書評の検討会
13.既存書評の検討会
14.アクティヴラーニング(1)書評の執筆
15.アクティヴラーニング(2)書評検討会
 
Plan   
講義のイントロダクション
研究書の報告①
研究書の報告②
研究書の報告③
研究書の報告④
研究書の報告⑤
研究書の報告⑥
研究書の報告⑦
研究書の報告⑧
書評の合評会⑨
書評の合評会⑩
書評の合評会⑪
書評の合評会⑫
書評の合評会⑬
書評の合評会⑭
書評の合評会⑮
 
成績評価の方法・基準   
発表(30%)、ディスカッションへの参加度(20%)、指定図書の書評(2000字)(50%)で総合的に評価する。
 
Grading system for assessment   
発表(30%)、ディスカッションへの参加度(20%)、指定図書の書評論文(1万2千字程度)(50%)で総合的に評価する。
 
事前・事後学習【要する時間の目安】   
担当箇所の発表の事前準備は当然だが、既存の書評の検討を行うための資料調査、書評を書くための資料調査や本書で取り上げられる重要な研究書のサーヴェイを必ず行うこと。
 
Preview/review   
担当する研究書の発表の事前準備は当然だが、書評論文を書くための資料調査や、他の学生の報告や書評論文に関しても十分な理解を前もって行うことが求められる。
 
履修上の注意   
初回に発表担当を決めるので、受講希望者は必ず出席すること。
輪読する研究書はオリジナルが英語なので、一定の英語力が必要。

 
Notes   
初回に発表担当を決めるので、受講希望者は必ず出席すること。
また、取り上げる県境書に関しては、春学期から李にオフィスアワーなどを使って相談し、十分吟味しておくこと。
 
教科書  
備考 必要なものがあれば授業中に配布もしくは指示。
 
参考書  
 
使用言語  
日本語(J)
 
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