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Using Corpora and Analyzing Texts for ELT
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コーパスを英語教育の研究・実践に利用するために必要な知識と技術を身に付け、主要なコーパス検索サービス・分析ツールの利用法と、正規表現による検索・置換の方法に習熟することがこの授業の目標である。
正規表現を利用しながらコーパスを実際に活用することができるということが、上記の目標の達成基準となる。
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Students will acquire the knowledge and skills necessary for using corpora for ELT research and practice, and become proficient in using some major corpora and corpus query tools and in searching and replacing with regular expressions.
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第6回までは、英語教員を主な対象として書かれたコーパス利用の入門書の一部を読みながら、実際にコーパスやツール類を利用することで、コーパス利用に習熟する。
第7回以降は、非常に柔軟なテキスト検索のために不可欠な正規表現を言語研究のための使う方法を扱った入門書を読みながら、正規表現と簡単なスクリプトを使った検索・置換の知識と技術を身に付ける。
これらの両方を通して、コーパスやテキストから必要なデータを取り出すための知識と技能を身に付ける。
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In the first part of this course, students will read a part of an introductory book on corpus use for ELT and actually use corpora and tools.
In the latter part, students will read an introductory book on regular expressions for linguistics and practice searching and replacing with regular expressions.
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corpus, regular expression, ELT
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第1回 イントロダクション，COCA（第4章・第5章）
第2回 BNCweb（第6章）
第3回 Sketch Engine
第4回 学習者コーパス（第7章・第8章）
第5回 テキストデータの分析（第12章）
第6回 テキストデータの語彙プロファイル分析（第13章）
第7回 正規表現とは何か（1章），前提となる基礎知識（2章）
第8回 正規表現の基本文法（3章）（1）
第9回 正規表現の基本文法（3章）（2）
第10回 アクティブラーニング（1）：各自の関心に応じてレポートを作成する。
第11回 正規表現の活用（4章・5.3-5.5）（1）
第12回 正規表現の活用（4章・5.3-5.5）（2）
第13回 アクティブラーニング（2）：アクティブラーニング（1）で作成したレポートを、教員のフィードバックを基に修正し、最終レポートを作成する。
第14回 正規表現を利用したコーパス分析についての発表・ディスカッション（1）
第15回 正規表現を利用したコーパス分析についての発表・ディスカッション（2）
ただし、受講者の様子を見ながら、授業の進度を適宜調節することがある。
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1. Introduction to Corpora, COCA (Ch. 4 and Ch. 5)
2. BNCweb (Ch. 6)
3. Sketch Engine
4. Learner Corpora (Ch. 7 and Ch. 8)
5. Analyzing Texts (Ch. 12)
6. AntWordProfiler (Ch. 13)
7. Introduction to Regular Expressions (Ch. 1 and Ch. 2)
8. Basics of Regular Expressions (Ch. 3) (1)
9. Basics of Regular Expressions (Ch. 3) (2)
10. Active Learning (1): Essay Writing
11. Application of Regular Expressions (Ch. 4 and 5.3-5.5) (1)
12. Application of Regular Expressions (Ch. 4 and 5.3-5.5) (2)
13. Active Learning (2): Essay Revision
14. Students' Presentations and Discussions (1)
15. Students' Presentations and Discussions (2)
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授業への参加度に基づく平常点を30％、レポートの成績を70％の割合で評価する。
レポートの内容は、コーパスと正規表現を利用した英語教育・教材等に関する研究・実践に関するものとする。
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Students will be evaluated on their class participation (30%) and essays (70%).
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テキストの次回の授業で扱う予定の範囲を予め熟読しておくこと。疑問点が残るのは構わないが、何が分からないのかをはっきりさせておくこと。
テキスト以外に、和⽂・英⽂の資料を配付することもあるが、これについても授業の前に予め指定された範囲をよく読んで理解しておくこと。
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Carefully read relevant sections of the materials before class.
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初回授業から予定している内容を扱うので、事前にテキスト（『英語教師のためのコーパス活用ガイド』）を入手し、よく準備して臨むこと。
授業内で実際にコーパス・ツールの利用やデータ処理を行うため、PC教室が確保できない場合は、無線LANを利用可能なノートPCを持参すること。
各種コーパス・ツールの利用に習熟するには、担当教員や他の受講者から必要な支援を受けながら実際に繰り返し使ってみることが不可欠なので、やむを得ない場合を除き、⽋席・遅刻をしないこと。
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Be sure to get a textbook (英語教師のためのコーパス活用ガイド) beforehand, be well prepared for class, and attend the first class meeting.
If a classroom equipped with computers is not available, you must bring your own laptop computer with wireless capability.
You must not be absent or be late, except in unavoidable cases.
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