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ひとりで孤立して進めるのではなく、各自の問題意識や作業過程を演習参加者のあいだで共有し、相互にアドバイスしあったり、相互に討議しあったりする過程を通じて論文を一から仕上げていきます。
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社会思想、政治哲学、ヘーゲル、カルチュラルスタディーズ、記憶と忘却
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三年生までの演習を通じて抱いた問題関心に基づき、各自が自分の課題を設定し、それを一年かけて論文にまとめます。問題の発見の仕方、資料や文献の集め方や読み方、それぞれの主題に関わる先行研究のパラダイム、叙述の仕方、表現の細部などについて、ひとつひとつ討議を通じて積み上げていくものだと考えてください。
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作成過程での奮闘ぶりも加味しつつ、最終的に仕上がった論文の達成度によって評価します。
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そのつどの論文製作過程に即して、必要なことに取り組んでいただきます。
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