タイトル
     2017 年度   国際社会学部
  
卒業論文演習A   
時間割コード
421560
担当教員(ローマ字表記)
  米谷 匡史 [YONETANI Masafumi]
授業開講形態 授業形態 単位数 学期 曜日・時限 実務経験のある教員による授業
    2 春学期 火5 -
授業題目(和文)   
「近代日本社会とマイノリティ」卒論演習Ⅰ
 
Title(English)   
 
授業の目標   
「近代日本社会とマイノリティ」「近代東アジアの日本植民地研究」に関連するテーマの卒業論文執筆にむけて、演習・論文指導をおこないます。
各自の研究テーマについて、問題設定の仕方、先行研究の把握、資料の分析方法を理解し、論文執筆の基本的ルールを身につけることを達成の基準とします。
 
Goals of the course   
 
授業の概要   
各自で設定した研究テーマ・問題設定にもとづいて、先行研究や資料の収集・分析をすすめながら、中間報告・討議をくりかえし、論文を執筆していきます。
 
Overview of the course   
 
キーワード   
 
Keywords   
 
授業の計画   
 この卒論演習では、主に、植民地帝国日本とアジア(中国・朝鮮・台湾など)との関係、「植民地的状況」におかれたマイノリティ(アイヌ民族・沖縄人・在日朝鮮人など)の歴史・思想・文学、などをあつかいます。政治・経済・社会・歴史・文化など、さまざまな角度からアプローチしながら、分析・考察を深めることをめざします。

 自分が何を書きたいのかを自覚し、研究テーマを鋭く深く絞りこみ、問題設定を提示すること。それが、まず第一の難関です。そして、先行研究や関連文献を調べながら、基本となるテキスト・資料を収集・分析していきます。さらに、演習での中間報告・討議をくりかえしながら、卒業論文の執筆をすすめます。

第1回 イントロダクション
第2回~14回 研究テーマの構想発表
(2回分のアクティブ・ラーニングを含みます。
卒論のテーマに関連するフィールドワークとレポート提出など)
第15回 まとめ・全体討論
 
Plan   
 
成績評価の方法・基準   
受講時の平常点、演習での中間報告や討議への参加状況、卒業論文の評価などから、総合的に評価します。
 
Grading system for assessment   
 
事前・事後学習【要する時間の目安】   
教員の指示に従って研究をすすめながら、発表の事前準備を行い、発表後にはさらに研究を深めること。
 
Preview/review   
 
履修上の注意   
 
Notes   
 
教科書  
 
参考書  
 
使用言語  
未選択()
 
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