タイトル
     2017 年度   言語文化学部
  
卒業論文演習B   
時間割コード
413536
担当教員(ローマ字表記)
  橋本 雄一 [HASHIMOTO Yuichi]
授業開講形態 授業形態 単位数 学期 曜日・時限 実務経験のある教員による授業
    2 秋学期 木5 -
授業題目(和文)   
近現代中国の文化表現を調べ考える
 
Title(English)   
 
授業の目標   
海を隔てて近くまた遠い存在でもある近現代中国。
その多義的な場所を、自分の旺盛な興味と自分だけの着実な調査により、体験し観察する。そこから翻って自分と自分がいる場所についても考える。
 
Goals of the course   
 
授業の概要   
清末から現代中国までの文化メディアの産物(文学作品、電波メディアや巷間における言語表象、音楽、映画etc.)を各人の研究対象・テーマとして設定、執筆完成に向けて発表や議論を進める。
また研究調査の方法、あるべき論文様式のこと、論述のさいのリテラシー(自己論述、他者文献の引用の仕方、参考文献の扱いと表記の仕方、、、)も、あらためて皆で学び、確認していく。
 
Overview of the course   
 
キーワード   
 
Keywords   
 
授業の計画   
二学期も一学期と同じように進め、卒業論文の完成を目指す:

・初回:清末から現代中国までの文化メディアの産物(文学作品、電波メディアや巷間における言語表象、音楽、映画etc.)をめぐって、各人の研究対象・テーマを確認。
またその時点での執筆状況の確認。
・その後の全回:
1)執筆の進捗状況や直面する難題などを各人がレジュメ発表
2)それを執筆者全員が互いに確認、自分の研究対象やテーマと引き比べつつ、相手の論述や自分の論述について質問を生み出していこう。

完成に向けては、各人が草稿を液晶モニターに大映しにして全員が注目、
他者たる同学による論述の進度や深度から自身の論述のそれらへと横断しかつ交通をくりかえし、
大いに刺激を受けることだ。

・執筆完成の暁には、各人が内容の概要を発表し、みなで質疑応答するなどの場を設ける。
また、中国語・中国文学研究室は、各ゼミ合同による卒論発表会を執筆完成と提出後、1月下旬~2月初旬に設けている。
それへのアクティヴな参加・発表も、この授業の一環である。よろしく!
 
Plan   
 
成績評価の方法・基準   
参加意欲、定期的な進捗状況の発表・討論、論の最終内容などを総合
 
Grading system for assessment   
 
事前・事後学習【要する時間の目安】   
 
Preview/review   
 
履修上の注意   
初回や二回目などで、参加者とルールを決めたい。
850の橋本研究室で行う予定。
 
Notes   
 
教科書  
 
参考書  
 
使用言語  
未選択()
 
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