タイトル
     2017 年度   言語文化学部
  
東南アジア文化研究A   
時間割コード
413073
担当教員(ローマ字表記)
  岡田 知子 [OKADA Tomoko]
授業開講形態 授業形態 単位数 学期 曜日・時限 実務経験のある教員による授業
    2 春学期 月4 -
授業題目(和文)   
カンボジアの文化(J)
 
Title(English)   
Cambodian Culture 1
 
授業の目標   
20世紀にアジアで起こった最大の悲劇ともいわれるカンボジアのポル・ポト政権時代について、説明できるようになる。

 
Goals of the course   
ឲ្យនិស្សិតចេះសរសេរនិងធ្វើបទបង្ហាញសារណារបស់ខ្លួន
 
授業の概要   
カンボジアの文学作品、映像作品、あるいは現代のカンボジア社会を研究するにあたって、ポル・ポト時代について知ることは必要不可欠である。ポル・ポト政権にいたるまでのカンボジアと当時の政治的状況、同政権下での人々の生活、同政権以降のカンボジアの人々の苦悩などを、毎回、配布資料を読み、あるいは映像を見ることによって理解する。
 
Overview of the course   
និស្សិតហាត់សរសេរនិងបង្ហាញនូវប្រធានបទរបស់ខ្លួន
 
キーワード   
カンボジア、ポル・ポト、虐殺、
 
Keywords   
 
授業の計画  
No.内容
第1回 オリエンテーション、イントロダクション
第2回 1970年代までのカンボジアの状況
第3回 クメール・ルージュのプノンペン入城
第4回 在留邦人の行方
第5回 帰国したカンボジア人留学生
第6回 ポル・ポト政権下での生活(1)
第7回 ポル・ポト政権下での生活(2)
第8回 ポル・ポト政権下での生活(3)
第9回 ゲスト・スピーカー
第10回 政治犯収容所S21の実態(1)
第11回 政治犯収容所S21の実態(2)
第12回 大虐殺を問う裁判(1)
第13回 大虐殺を問う裁判(2)
第14回 アクティブ・ラーニング(1)
第15回 アクティブ・ラーニング(2)
 
Plan  
No.Content
1 ណែនាំ
2 សរសេរសារណារបស់ខ្លួន
3 សរសេរសារណារបស់ខ្លួន
4 សរសេរសារណារបស់ខ្លួន
5 សរសេរសារណារបស់ខ្លួន
6 សរសេរសារណារបស់ខ្លួន
7 សរសេរសារណារបស់ខ្លួន
8 ធ្វើបទបង្ហាញសារណា
9 សរសេរសារណារបស់ខ្លួន
10 សរសេរសារណារបស់ខ្លួន
11 សរសេរសារណារបស់ខ្លួន
12 សរសេរសារណារបស់ខ្លួន
13 សរសេរសារណារបស់ខ្លួន
14 សរសេរសារណារបស់ខ្លួន
15 ធ្វើបទបង្ហាញសារណា
 
成績評価の方法・基準   
毎回の復習テスト、コメント・シートによる。
 
Grading system for assessment   
វាយតំឡៃទៅលើការបំពេញកិច្ចការដែលគ្រូឲ្យនិងសកម្មភាពចូលរួមក្នុងថ្នាក់
 
事前・事後学習【要する時間の目安】   
ポル・ポト政権について基本的な知識がない者は、事前に次に挙げる本を1冊は読んでおくこと。
小倉貞男『ポル・ポト派とは?』 岩波書店、 1993年。
チャンドラー、デーヴィッド、『ポル・ポト伝』山田寛訳、めこん、1994年。
ポンショー『カンボジア・0年』連合出版、1979年。
山田寛『ポル・ポト<革命>史』講談社、2004年。
 
Preview/review   
អាននូវកិច្ចការដែលគ្រូប្រគល់មុនពេលថ្នាក់រៀននិងត្រៀមសំណួរដែលទាក់ទងនិងអត្ថបទ
 
履修上の注意   
・初回の授業に必ず出席すること。翌週のための課題を指示する。
・毎回、授業のテーマに関連する課題が与えられ、それをアクティブ・ラーニングとして各自、指示された映像を視聴、あるいは読んでくる。その内容については、翌週のコメント・シートの解答の一部として記述することになる。その際の資料は、英語あるいは日本語を予定している。映像も英語音声、英語字幕のものも含まれる。
・授業は演習形式を予定している。授業では、教員と学生の双方向のコミュニケーションを重視するので、積極的な授業への貢献が求められる。
・2回のアクティブ・ラーニングについては、適宜指示する。

 
Notes   
 
教科書  
 
参考書  
 
使用言語  
その他(O)
 
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