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Issues on History of Japanese Language 2
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古典文学作品等の読解を通して、日本語史研究上の問題点に出会う。併せて、その研究方法を身につける。
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テキスト(古典文学作品等)を、表記や用語を丁寧におさえながら読む訓練をする。また、その過程で日本語市場の諸問題に出会ってもらう。それらの問題についてさらに調査、研究を行うことを通して、日本語史研究の方法を身につけてもらう。 本授業では、「1」に引き続きテキストの訳読を行いつつ、参加者各自の興味と能力に応じて個別問題に関する調査をしてもらう予定である。 具体的な進め方は初回の授業で相談する。
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Please refer to the syllabus in Japanese version. Students who cannot understand the Japanese syllabus will be advised not to take this course.
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平常点(訳読、調査、授業中の発言等)60%、アクティブラーニング10%、学期末レポートまたは試験30%の総合評価とする。
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言うまでもないことだが、事前の準備をしっかりしないと授業が成立しない。
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(1)上記シラバスは、1月末日時点での計画である。受講者の構成や理解度等によって、適宜変更する場合がある。 (2)川村の指導で卒演・卒研を作成しようとする者は、原則として3年次に本授業を履修すること。 (3)本授業は半期完結だが、春学期の「1」から続けて履修することを勧める。 (4)第1回目の授業で具体的な進め方を決めるので、履修希望者は必ず出席のこと。 (5)文語の読解力については高度なものを求めない(それは1年かけて高めてもらう)が、地域言語「日本語Ⅰ 古文入門」(外国人学生向け)で教わる程度の古典文法の知識は求める。自信のない者は自習すること。
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