タイトル
     2017 年度   言語文化学部
  
日本言語研究A   
時間割コード
411150
担当教員(ローマ字表記)
  川村 大 [KAWAMURA Futoshi]
授業開講形態 授業形態 単位数 学期 曜日・時限 実務経験のある教員による授業
    2 春学期 水2 -
授業題目(和文)   
現代語文法
 
Title(English)   
Grammar of Modern Japanese
 
授業の目標   
 日本語文法の概要に関するやや専門的な知識を得るとともに、他言語文法の習得のための手堅い基盤を養う。
 
Goals of the course   
 
授業の概要   
 現代語文法を概観する。その中で今年度は助詞ハの用法について少し詳しく述べる予定である。
 留学生はもちろん、日本課程、日本語・日本地域の学生をはじめ本学の学生であれば、日本語の文法に関するやや専門的な知見を得ておくことが必要であろう。
 それはまた、各自の専攻言語を習得する際の基盤ともなる。その意味で、本講義は他言語専攻の学生にとっても有益な講義になるはずである。

 
Overview of the course   
 
キーワード   
 現代語 日本語 文法 構文論 統語論 形態論 分の成分 品詞
 
Keywords   
 
授業の計画  
 
Plan   
Please refer to the syllabus in Japanese version. Students who cannot understand the Japanese syllabus will be advised not to take this course.
 
成績評価の方法・基準   
アクティブラーニングの提出物(20%程度)と、最終回に実施する理解度の確認(80%程度)による。詳細は初回授業時に説明する。

 
Grading system for assessment   
 
事前・事後学習【要する時間の目安】   
配布プリントに事前に目を通しておくこと。授業後、川村の紹介する参考文献にあたるとさらに理解が深まる。
アクティブラーニングの課題は必ず提出のこと。
 
Preview/review   
 
履修上の注意   
(1)本講義は秋学期の「文法史」とともに一つのまとまった概説になる。併せて履修することを強く勧める。
(2)上記シラバスは、1月末日時点での計画である。受講者の構成や理解度等によって、適宜変更する場合がある。
(3)4年次に川村の指導で卒業論文・卒業研究を提出しようと考えている者は、3年次までに本講義を履修すること。
(4)日本語学に関する基礎的知識を前提とする。日本語・日本地域以外の学生で、世界教養プログラム「日本語学を学ぶⅠ・Ⅱ」(月・2 旧「日本語学入門1・2」)を履修したことのない人は、併せて履修することを強く勧める。(履修していなくても理解できるよう努めるが、全く知識のない人にはついてゆくのが厳しいかもしれない)
(5)1回目(4月5日)に日程や評価法の詳細について説明するので、履修を考えている人は必ず出席すること。
 
Notes   
 
教科書  
 
参考書  
 
使用言語  
未選択()
 
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