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Seminar on Chinese Linguistics(1)
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中国語学の研究論文を読み,内容を的確に把握できること,また,それを通じて,自らの卒業論文のテーマを確定するとともに,論文の構成・執筆手順を習得することを目指す。
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阅读现代汉语语法方面的研究论文,确定自己的研究方向。
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卒業論文を当年度に執筆する4年生と次年度に執筆予定の3年生がともに学ぶ授業である。3年生は上の目標を達成するために,中国語学に関する短めの論文の講読と,各自が関心を持つテーマについての発表とを適宜組み合わせて授業を進める。いずれも受講者による発表とそれをめぐっての意見交換により進めていく。具体的には,分担された文献の内容を要約し,構成を示しながら発表する。また,これまでの中国語の学習過程で,興味や疑問を感じた点をあげ,それが論文に発展しうるかどうかを検討する。
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第1回 ガイダンス,分担など,論文の基本的構成について 第2回 文献講読(1) 第3回 文献講読(2) 第4回 アクティブ・ラーニング1関心のあるテーマについて,文献リストを予備的に作成する(第5,6,7回授業で発表) 第5回 テーマ発表[4年生](1),論文執筆手順(1)文献の探し方 第6回 テーマ発表[4年生](2),論文執筆手順(2)テーマの確定 第7回 テーマ発表[4年生](3),論文執筆手順(3)資料・データの収集 第8回 文献講読(3) 第9回 文献講読(4) 第10回 文献講読(5) 第11回 文献講読(6) 第12回 文献講読(7) 第13回 アクティブ・ラーニング2関心のあるテーマについて,言語データを予備的に収集する(第14,15回授業で発表) 第14回 テーマ発表[3年生](4) 第15回 テーマ発表[3年生](5)
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中国語学の研究論文について内容把握ができるか,論文の構成・執筆手順を理解したか,自らの卒業論文執筆につながるテーマをつかんだかを,レポート(50%),発表(30%),意見交換への関与(20%)に基づき総合的に評価する。
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次回講読予定の文献について,発表担当でない場合でも,あらかじめ読み,内容を把握しておくこと。
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(1)三宅教員と加藤教員の講義科目「アジア・アフリカ言語研究A・B(中国語学)」をどちらも必ず履修すること。 (2)基本的には,次年度に加藤教員の卒論演習に出て卒業論文を執筆する学生が受講する授業である。ただし,次年度に三宅教員の卒論演習に出て卒業論文を執筆する学生は受講可とする。
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