タイトル
     2017 年度   世界教養プログラム
  
地域言語A(日本語Ⅱ-7)(外国人学生)   
時間割コード
112111
担当教員(ローマ字表記)
  米谷 匡史 [YONETANI Masafumi]
授業開講形態 授業形態 単位数 学期 曜日・時限 実務経験のある教員による授業
    1 秋学期 金3 -
授業題目(和文)   
文章資料講読(社会)
 
Title(English)   
 
授業の目標   
日本地域研究に関連する重要な基本文献を講読し、批判的・複眼的な日本研究への理解を深めます。
近現代の日本社会が抱える諸問題について、基本的な理解を得ることを達成の基準とします。
 
Goals of the course   
 
授業の概要   
日本の政治・経済・社会・歴史・思想・文化について、批判的に分析・考察する批評テキストを演習形式で講読します。
 
Overview of the course   
 
キーワード   
 
Keywords   
 
授業の計画   
春学期の竹ノ内先生と交替して、秋学期は米谷が担当します。
竹内好のアジア論・日本近代批判、新崎盛暉の沖縄戦後史論、徐京植の在日朝鮮人論などの批評テキストを、演習形式で講読します。
講読をふまえて、学期末にレポート課題を出します。
第1回 イントロダクション
第2回 講読文献の概説
第3回~5回 テキスト講読(竹内好「日本人のアジア観」)
第6回 アクティブ・ラーニング(関連文献・資料の読解とレポート提出)
第7回~9回 テキスト講読(新崎盛暉「沖縄にとって戦後とは何か」)
第10回 アクティブ・ラーニング(関連文献・資料の読解とレポート提出)
第11回~13回 テキスト講読(徐京植「「エスニック・マイノリティ」か「ネイション」か」)
第14回 全体討論
第15回 まとめと学期末レポート提出
 
Plan   
 
成績評価の方法・基準   
受講時の平常点、担当部分の発表、討議への参加状況、レポートなどを総合的に評価します。
 
Grading system for assessment   
 
事前・事後学習【要する時間の目安】   
教員の指示に従って、受講前の予習と受講後の復習を行うこと。
講読する文献は必ず事前に読むこと。
 
Preview/review   
 
履修上の注意   
春学期の竹ノ内先生と交替して、秋学期は米谷が担当します。
 
Notes   
 
教科書  
 
参考書  
 
使用言語  
未選択()
 
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