タイトル
     2017 年度   世界教養プログラム
  
地域言語A(日本語Ⅰ)   
時間割コード
101907
担当教員(ローマ字表記)
  吉田 ゆり子, 柴田 勝二, 川村 大 [YOSHIDA Yuriko, SHIBATA Shoji, KAWAMURA Futoshi]
授業開講形態 授業形態 単位数 学期 曜日・時限 実務経験のある教員による授業
      春学期 金3 -
授業題目(和文)   
日本地域研究入門Ⅰ
 
Title(English)   
 
授業の目標   
日本企業の歴史を学ぶことを通して、日本企業の理念、いわゆる日本的経営とは何かを考え、日本社会の特質を歴史的に学ぶ視点を養うことを目標とする。
 
Goals of the course   
 
授業の概要   
日本には、操業百年以上の老舗といわれる企業が世界的にみても多いといわれている。そうした老舗企業に焦点をあて、具体的に会社の歴史を調べる中から、いわゆる日本的経営の特徴をつかみとる作業をおこなう。授業では、日本経営史の概要と老舗の具体的事例を解説した上で、老舗企業を業種別にグループを編成し、グループごとに社史等に基づいて調査・研究する作業をおこなった上で、研究成果をグループごとにプレゼンテーションし、最終レポートにまとめる。
 
Overview of the course   
 
キーワード   
日本企業、経営史、渋沢栄一、老舗、歴史
 
Keywords   
 
授業の計画   
グループ作業を行う。
導入(授業の目標・進め方の説明、グループ編成)
日本経営史・老舗企業の具体例の講義
調査・研究方法に関するグループ討議と作業(1)
調査・研究方法に関するグループ討議と作業(2)
調査・研究方法に関するグループ討議と作業(3)
中間報告(1)と討論
中間報告(2)と討論
中間報告(3)と討論
グループ研究(1)
グループ研究(2)
グループ研究(3)
研究報告(1)と討論
研究報告(2)と討論
研究報告(3)と討論
まとめ
アクティブラーニングは、グループのテーマに則した調査項目について、実際に企業を訪問して調査し、レポートにまとめて提出することで、2回分のアクティブラーニングとする。
 
Plan   
 
成績評価の方法・基準   
授業への参加態度20%と授業時間内での報告15%、アクティブラーニング15%、学期末のレポート50%により、総合的に評価する。
 
Grading system for assessment   
 
事前・事後学習【要する時間の目安】   
グループごとのテーマに則して、各自が分担部分を調査・研究して、授業に臨むこと。
 
Preview/review   
 
履修上の注意   
授業時間中にグループ作業をすすめるために、各自の担当部分については、授業時間以前に調査・研究をすすめること。
 
Notes   
 
教科書  
 
参考書  
 
使用言語  
未選択()
 
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