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音声を生み出す仕組みを知り、世界のさまざまな言語の音声やアクセントを聞き分け、発音し、表記できるようになること。音韻論、音素の設定方法を学ぶこと。日本語の音声的特徴、音韻論、音声・音韻の歴史について学ぶこと。
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前期は発音器官や発音の仕組みについて解説してから、実際に発音をしたり発音を聞き分けたりすることを練習する。毎回、前回の授業内容の理解度を確認するために小テストを行う。後期は音韻論、音韻史について学ぶ。
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音声学 音韻論 調音器官 子音 母音 プロソディー 音素
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<前期> 第1回 音声学とは 第2回 気流・発声・調音のしくみ 第3回 子音(I)(破裂音・鼻音・調音位置・調音法・有声/無声) 第4回 子音(II)(摩擦音) 第5回 子音(III)(流音他) 第6回 子音(IV)(破擦音・有気/無気) 第7回 子音(V)(非肺臓気流) 第8回 母音(I)(舌の前後の位置・開口度・円唇/非円唇) 第9回 母音(II)(中舌母音・前舌円唇母音・後舌非円唇母音) 第10回 声調 第11回 アクセント(しくみと機能、分布) 第12回 アクセント(II)(分布) 第13回 テスト
アクティブ・ラーニング 6限か土日かある時間をとって、音声リレーや音声記号カルタ、短歌作りなど、チーム別の対抗でゲームを行う。
<後期> 第1回 音節とモーラ 第2回 結合音声学(I)(連続発音/不連続発音・復活発音) 第3回 結合音声学(II)(同化) 第4回 音韻論の基礎(I)(最少対) 第5回 音韻論の基礎(II)(相補分布) 第6回 音素分析(I) 第7回 音素分析(II) 第8回 日本語の音韻論の諸問題(I)(長母音音素・ガ行鼻濁音) 第9回 日本語の音韻論の諸問題(II)(タ行の子音) 第10回 日本語の音声音韻の歴史(I)(奈良時代) 第11回 日本語の音声音韻の歴史(II)(平安時代) 第12回 日本語の音声音韻の歴史(III)(中世) 第13回 テスト
アクティブ・ラーニング 百人一首カルタ取り大会を行う。
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配布する教科書の次回の内容をよく読んで予習しておくこと。
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ふだんから日本語をはじめとするさまざまな言語(留学生であれば特に自分の母語)の音声に興味と好奇心をもって接すること。
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