タイトル
     2015 年度   世界教養プログラム
  
スタディツアー   
時間割コード
180277
担当教員(ローマ字表記)
  柏崎 正憲 [KASHIWAZAKI Masanori]
授業開講形態 授業形態 単位数 学期 曜日・時限 実務経験のある教員による授業
    2 冬学期 集中 -
授業題目(和文)   
フランスのムスリム移民社会を学ぶ
 
Title(English)   
 
授業の目標   
現代フランスのムスリム移民をめぐるコンフリクトについて学ぶ。
 
Goals of the course   
 
授業の概要   
2016年2月、フランスに滞在(10日出国、24日帰国の予定)。パリ、マルセイユ、リヨンにて、移民集住地区、ムスリムのコミュニティ運動やモスク、移民やレイシズムについて研究する教育機関、などを訪問する。移民人口分布の踏査、当事者・関係者への聞き取りといったフィールドワークに加えて、現地学生とのワークショップ、移民家庭への訪問も計画に含まれる。
なお、11月~1月中に実施される事前ゼミへの参加が必須。
 
Overview of the course   
 
キーワード   
フランス、ムスリム移民、マグレブ系移民、シティズンシップ、エスニック・マイノリティ、自治、反人種主義、イスラム嫌悪、ライシテ
 
Keywords   
 
授業の計画   
第1回 事前ゼミ1
第2回 事前ゼミ2
第3回 事前ゼミ3
第4回 パリ・フィールドワーク1
第5回 パリ・フィールドワーク2
第6回 パリ・フィールドワーク3
第7回 パリ・フィールドワーク4
第8回 マルセイユ・フィールドワーク1
第9回 マルセイユ・フィールドワーク2
第10回 マルセイユ・フィールドワーク3
第11回 マルセイユ・フィールドワーク4
第12回 リヨン・フィールドワーク1
第13回 リヨン・フィールドワーク2
第14回 リヨン・フィールドワーク3
第15回 リヨン・フィールドワーク4
 
Plan   
 
成績評価の方法・基準   
授業への貢献度とレポートにより評価。
 
Grading system for assessment   
 
事前・事後学習【要する時間の目安】   
履修者にたいして適宜指示。
 
Preview/review   
 
履修上の注意   
A.渡航費を全額支給。現地滞在費を助成(一部自己負担)。
B.履修者は、2015年10月に公募のうえ選抜(5名程度)。学内掲示板および学務情報システム上の告知欄を注視しておくこと。
C.3月卒業予定者の卒業必要単位としては、同授業を使えない(成績処理が間に合わないため)。

本授業は、特別経費によるプロジェクト「『コンフリクト耐性』を育てる地域研究教育システムの開発と国際職業人教育機能の高度化」の一環として実施される。

 
Notes   
 
教科書  
 
参考書  
 
使用言語  
未選択()
 
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